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不昧公の正室・方子と娘・玉映の落款
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京都の公卿・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)自筆「源氏物語」近衛基熙・旧所蔵
自筆「源氏物語」の「柏木(かしわぎ)」の巻は、禁裏(京都御所)において書かれたものです。:【古都京都】「茶臼天保E-273」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。
「柏木の巻」の主人公「柏木」は、国宝「源氏物語絵巻」の中に柏木を見舞う夕霧として描かれている
自筆「源氏物語」の筆者である「大炊御門宗氏(おおいのみかどむねうじ)」は、室町時代の第103代天皇である後土御門天皇(ごつちみかどてんのう)の曽祖父です。茶入 (棗) 共箱 茶事 茶道具 【c1-2-6】。
したがって、出品した自筆「源氏物語」は、天皇の曽祖父の貴重な自筆です。【逢絢亭】茶道具 蓋置 京焼 松透かし 真葛(宮川)香斎 共箱入り。大炊御門宗氏の長男・信宗の娘が大炊御門信子(のぶこ)であり、信子は後花園天皇の寵愛を受け准后として御所に居住し、皇子を生み後に第103代後土御門天皇として即位し、信子は生母・皇太后となる。◎◎利休kura茶道具RiQ蔵◎◎ 茶入 / 平安 笹田有祥 文琳茶入 京焼 / 仕覆 共箱【骨董・美品】。現在の今上天皇と系譜がつながっている。◎◎利休kura茶道具RiQ蔵◎◎ 蓋置 / 福森阿也 篝火蓋置 京焼 / 共箱【骨董・美品】。
関白・近衛基熙(このえ もとひろ)は、後水尾院(第108代後水尾天皇)の皇女・常子内親王と結婚。:【古都京都】「手拭い掛けE-151」家具・民具・調度品.蒔絵・置物・時代箪笥〝家〟。二人の皇女・熙子(ひろこ)は、甲府藩主・徳川綱豊と結婚。:【古都京都】「煙管F-36」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。綱豊は、のち第六代将軍・徳川家宣となり、熙子(ひろこ)は将軍家宣の正室となった。■楠廸庵■茶道具 箸置 墨田焼 井上良斎作 形変わり 共箱。近衛基熙は、千利休の孫・千宗旦との茶会の交流(下記に掲示)で知られると同時に、第111代・後西院天皇や後水尾天皇を主賓に迎え茶会を開催。三国丹祐 ★ 白磁 染付 茶巾筒 ★ 共箱 ★ 師:三浦竹泉 二代 ★ 茶道具 ★ のぞき猪口 ぐい呑 にも使ってみたい上作 ★ 京焼 平安 丹祐 ★。茶会の際、基熙が所蔵する藤原定家・自筆の「定家色紙」を持参した記録がある。栄耀栄華を極めた藤の花の華麗な開花のような源氏一族の繁栄を記した・自筆「源氏物語」藤裏葉(ふじうらのは)原文・茶道9-B。基熙は、他にも朝廷・幕府の間で茶会を何度も開催した記録が残っている。玉鬘の姫君の娘(大君と中の君)、冷泉院(前冷泉天皇)と今上帝から求婚される・二人の天皇からの求愛物語「源氏物語」「竹河」29-B。(資料の記録は下記に掲示)
出品した「源氏物語」は、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」の自筆です。自筆・源氏物語」玉鬘の姫君の娘(大君と中の君)、冷泉院(前冷泉天皇)と今上帝から求婚される・二人の天皇からの求愛物語「「竹河」15-B。
自筆「源氏物語」の書の特徴から高松宮系統と称されるものです。【和】(7440) 時代古作 作家物 清水六兵衛作 色絵花文蓋付鉢 保管箱有。「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、少なくとも応永五年から8年間にわたり書かれていることがわかる。[大幸] 平安春峰造 染付紫陽花文煎茶器揃い 時代合箱付き 希少 良品 京焼 作家物 煎茶道具 煎茶具。このため後醍醐天皇の宸翰(しんかん・天皇自筆)にかなり近い年代に書かれていることがわかる。(2)珍品 茶道華道 楊枝 竹製 全てに詩(俳句?)が彫られています。 桐箱入り 菓子楊枝 検:表千家裏千家彫刻古民具俳句俳諧。また、各巻ごとの書かれた年については不明。[大幸] 平安春峰造 白泥鼓形三峰式涼炉 紙箱付き 美形 希少良品 珍しい中サイズ 煎茶道具 煎茶具。従って、応永五年とは、書き始めの年である。■楠廸庵■茶道具 火入 織部火入 小峠丹山作 共箱。また、落款から、後年、近衛基熙(1648~1722)の所蔵となり、時代が下って、松平不昧公の手にわたり、正室・方子の所蔵となったものである。茶道具 仁清写 雪洞 蓋置 真葛 宮川 香斎 作 茶道 t 9304749。近衛家で永く保存されておりましたので、保存状態は極めて良好です。茶道具 古染付写 一葉 香合 真葛 宮川 香斎 作 桐箱入り 茶道 t 9304690。
大炊御門家は、平安時代末期摂政関白藤原師実の子経実・治暦4年(1068)~天承元年(1131)を祖として創立された。色絵 茶器 茶道具セット 窯 鉄窯 やかん 茶釜 おぼん 尺 等 多数セット。大炊御門北に邸宅があったため「大炊御門(おおいみかど)」を称する。八の宮(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子)匂宮(今上天皇の皇子)と薫の君を歓待・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道25-B。初代、経実の子経宗は平治の乱で平清盛方の勝利に貢献。宇治の姉妹(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子・八の宮の姫君・大君と中の君)の物語・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道31-B。また、二条天皇の外戚として勢威をふるい、左大臣に昇った。【TS3】土風炉 青釉 松林窯 火鉢 在銘。出品した「源氏物語」の筆者・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)は、大炊御門家13代の当主で南北朝時代から室町時代前期の公卿。八の宮(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子)匂宮(今上天皇の皇子)と薫の君を歓待・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道16-B。応永5年(1398年)に従三位となり公卿に列する。宇治の姉妹(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子・八の宮の姫君・大君と中の君)の物語・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道28-B。備前権守、参議、権中納言、権大納言などを歴任し、応永27年(1420年)に内大臣に昇任した。◆ 原清 粉引鉢 ◆b538。
旧・所蔵者の近衛基煕は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』(いっきしょう)を著(あらわ)しております。茶道具 安野焼 肩衝 茶入 鶴我 淳三郎 作 仕服 人形手緞子 桐箱入り 茶道 t 9304836。炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに出雲松平家に伝わり、松平治郷の正室・方子が鑑賞していたものです。暁楽窯 松林正人(造)乾山写 替茶器 蓋天然木 共箱 共布 茶道具 現代工芸 未使用 b6750k。近衛基熙が所蔵する自筆・「源氏物語」の中で、最も美しく繊細な筆致で記された平安時代の文字に最も近いとされております。希少 時代物 茶の湯風呂 火鉢 手炙り 茶道具。数ある自筆「源氏物語」の中で、第一級品と称される貴重な自筆です。茶道具 花水注 唐銅 花所望 花寄せ 茶道 28-7507。
出品した「源氏物語」は柏木(かしわぎ)の内容の要旨
『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。茶道具 浅黄交趾 菊流水透 蓋置 真葛 宮川 香斎 作 茶道 t 9304721。柏木の巻には、源氏の君の正室で朱雀天皇の皇女・女三の宮が「薫の君」を出産したことが主要なテーマ。茶道具 織部 瓶掛け 加藤 景陶 作 茶道 10-6109。薫の君の出産後、盛大な誕生を祝う産養(うぶやしない)の宮中行事が続く。高台寺窯 森里陶楽(造)仁清写小槌 茶器 茶道具 現代工芸 共箱 美品 b6790k。しかし、柏木と女三の宮は暗然たる思いをかみしめている。■楠廸庵■茶道具 茶入 膳所焼茶入 岩崎新定作。女三の宮の生んだ「薫の君」が源氏の君の子ではなく、柏木との間に生まれた子供であるという秘密をかかえこんでいた。【彩】 永楽正全 (十五代 永楽善五郎) 交趾青竹ふた置 共箱 ◆ 茶道具 『保証品』。柏木な複雑な思いをかみしめながら体調をそこねている。茶道具 仁清写 独楽筋 蓋置 手塚 石雲 作 茶道 t 46313665。女三の宮も生まれた子供のことを思い出家をしてします。栄耀栄華を極めた藤の花の華麗な開花のような源氏一族の繁栄を記した・自筆「源氏物語」藤裏葉(ふじうらのは)原文・茶道13-B。病の床にあった柏木の元を友人の夕霧が見舞いに訪ね女三の宮との逢瀬の秘密をそれとなく話す。▲ 不二 作 肩衝茶入 共箱入り 茶器 茶道具 ▲。重体に陥った柏木は、正室・女二の宮(朱雀天皇の皇女)の悲運を思い将来の後事を託す。茶道具 茶事 懐石 南蛮写 達磨形 手焙り 福森 比呂志 作 t 火鉢 茶道 29-0602。柏木のなきあと、初夏に入ってまもなく夕霧は、柏木の正室・女二の宮を訪ねる。茶道具 仁清写 竹 蓋置 手塚 石雲 作 茶道 t 46313668。女二の宮付女房たちが、夕霧の凛々しさを見て、女二の宮との結婚を期待する。平安 京泉(造)色絵白椿文鉢 共箱 茶道具 懐石 茶事 現代工芸 美品 b7794k。
自筆上部の「在天願作比翼鳥」(天に在りて願わくは比翼の鳥とならん)「天に在ってのお願いは比翼の鳥となることである」の漢詩の落款
漢詩は「白氏文集」の中の有名一節で、白楽天の連理の詩で有名です。図録本八代吉向十三軒作品集写真集歴代窯印陶印落款家系図今日庵出入方鵬雲斎御家元御書付黒数印茶碗交趾水指皆具花入菓子鉢香合赤砂釉茶碗。漢詩の由来は、「ことならば、ならしの枝にならさなむ葉守の神のゆるしありきと」との柏木の中の一文にあります。玉鬘の姫君の娘(大君と中の君)、冷泉院(前冷泉天皇)と今上帝から求婚される・二人の天皇からの求愛物語「源氏物語」「竹河」28-B。「葉守の神」とは柏木に宿る神。:【古都京都】「茶釜G-178」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。「葉守の神のゆるし」とは柏木のゆるしの意味上の句の「ならしの枝」(なれ親しむ枝)つまり連理の枝となってほしいという和歌です。京焼 茶道 三浦竹泉 竹泉 篩月庵 初代 盃・觴 黄磁寿桃 口径:約5.4cm。「葉守の神」といえば落葉を防ぐ神である。茶道具 染付 千切 蓋置 真葛 宮川 香斎 作 茶道 t 46313660。葉守の神は落葉の宮と称された女二の宮を守る夕霧ということになる。八の宮(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子)匂宮(今上天皇の皇子)と薫の君を歓待・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道26-B。柏木は自分の死後の女二の宮の行く末を友人の夕霧に託した。茶道具 重香合 青楽 「楽」印 茶道 28-7701。今度は夕霧が葉守を守る神になるという意味です。旧家蔵出 長角 煙草盆 共箱 【J309-177#120】。「在天願作比翼鳥」は、白楽天の連理の詩で有名であり、夕霧と女二の宮が天にあって連理の比翼の鳥として末長くはばたいてほしいという意味が落款に込められている。茶道具 乾山写 結柳絵 蓋置 真葛 宮川 香斎 作 茶道 t 9304746。押捺の詳細な理由は下記説明欄に記載
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。茶道具 つく羽根 蓋置 和田 美ノ助 作 茶道 t 9304752。)
大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧蔵の来歴については下記「説明欄」に記載
《「源氏物語」柏木(かしわぎ)の巻》
「柏木」の巻は英文で「The Oak Tree」と表記されます。茶道具 仁清写 菊蟹絵 蓋置 永楽 即全 作 茶道 t 46313664。
《自筆上部の「在天願作比翼鳥」(天に在りて願わくは比翼の鳥とならん)「天に在ってのお願いは比翼の鳥となることである」の漢詩文の落款が押捺されている。茶道具 膳所焼 箪瓢 建水 陽炎園 造 t 9304927。この漢詩は「白氏文集」の中の有名一節です。真葛香斎 金彩 双鶴 蓋置 在銘 共箱 共布 茶道具。》
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。茶道具 交趾 三つ人形 蓋置 真葛 宮川 香斎 作 茶道 t 9304725。)
「自筆原本」
自筆右下二つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室・方子・と娘の幾千姫(玉映)の落款。【彩】 楽弘入 (十二代 楽吉左衛門) 靏蓋置 共箱 ◆ 茶道具 『保証品』。
自筆上部の「在天願作比翼鳥」(天に在りて願わくは比翼の鳥とならん)「天に在ってのお願いは比翼の鳥となることである」の漢詩文の落款が押捺されている。茶道具 鶸色 金襴手 替茶器 薄茶器 林 淡幽 作 桐箱入り 茶道 棗t 9304811。この漢詩は「白氏文集」の中の有名一節です。■楠廸庵■茶道具 喰籠 仁清写つぼつぼ透 独楽紋喰籠 中村秋峰作 共箱。
《原本中の凹凸はストロボの影響によるものです。茶道具 瀬戸 肩衝 茶入 桶谷 定一 作 仕服 相良間道 桐箱入り 茶道 t 46321402。》
自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)の落款(印譜)
自筆が「古切」とされたのは江戸時代。国家指定工芸品 長谷川 恵久 茶道具 建水 蓋置 中古品 箱付き。古切に至る詳細な経緯は下記「希少価値欄」に記載
(1)・自筆の「原文の読み下し文」は次の通りです。:【古都京都】「茶釜G-179」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。
《「源氏物語」柏木(かしわぎ)の巻》
《「在天願作比翼鳥」(天に在りて願わくは比翼の鳥とならん)「天に在ってのお願いは比翼の鳥となることである」の漢詩文の落款が押捺されている。【銀閣】煎茶 京焼 乾山造 風炉 旧家蔵出(YB589)。この漢詩は「白氏文集」に由来するものです。☆煎茶道具 篩月庵 三浦竹泉 倣古青華 牛図 湯冷 共箱 B1。》
《かく》・・・・てしも、うつくしき子ともの心ちして、なまめかしう、
をかしけなり。棗■赤膚山【大塩正人】萩釉 茶入 桐共箱 赤膚焼き お茶道具 古美術 時代物 骨董品■。「いて、あな心憂。◆古余呂技窯 川瀬竹春造 青華蓋置◆共箱付 骨董品 古道具 美術品 茶道具。墨染こそ、なほ、いとうたて、
目もくるゝ色なりけれ。江戸 アンティーク 乾山瓢形手炉 尚古斎 尾形乾山 乾山 手あぶり火鉢 火鉢 骨董 染付。「かやうにても、見たてまつる事は、絶ゆましきそかし」と、
おもひ慰め侍れと、ふりかたう、わりなき心ちする涙の人わろさを、
いとかう、思ひ捨てられたてまつる、身のとかに、思ひなすも、
さま々に胸痛う、くちをしうなん。茶道具 乾山写 桜絵 蓋置 十三軒 吉向 作 茶道 t 46313658。とり返す物にもかなや」
と、うち嘆き給ひて、「いまは」とて、おほし離れは、「まことに、
御心と、いとひ捨て給ひける」と、はつかしう、
心う(憂)くなんおほゆへき。■楠廸庵■茶道具 蓋置 交趾青竹蓋置 永楽正全作 共箱。なを(猶、)・・・・《「哀(あはれ)」とおほせ」》
(文責・出品者)
「原文の読み下し文」は、読みやすいように「通行訳」としております。茶入れ■大海茶入 鳥だすき 水色仕覆 しふく お茶道具 棗 骨董品 古美術■。
《「源氏物語」柏木(かしわぎ)の巻》
《源氏の君と女三の宮(前朱雀天皇の皇女)子・薫の君の誕生五十日目の祝宴》
《宮(女三の宮・源氏の君の正室・薫の君の母)の御髪はお惜しみ申して長めに削(そ)ぎ余してあったから、
後ろ姿は尼削ぎかどうか、特に変っては見えないくらいである。茶道具 仁清写 早苗 蓋置 真葛 宮川 香斎 作 茶道 t 9304742。
次々に重なって見える鈍色(にびいろ)の衣に、黄の勝った今様色の表着(うわぎ)などをお召しになり、
まだしっくりしない宮(女三の宮・源氏の君の正室・薫の君の母)の尼姿の御横顔は、
これがまた》・・・・・かえってかわいらしい少女といった風情があって、
みずみずしく美しい感じである。【真作保証】■ 宮川香雲 ■ 黒釉 肩衝茶入 <230607015>。
(源氏の君)「いや、なんと情けない。匂宮(今上天皇の皇子)から桐壺天皇の皇子/八の宮の姫君/中の君への後朝(きぬぎぬ)のお手紙/自筆「源氏物語」総角(あげまき)の原文/茶道38-B。墨染(すみぞめ)というものはやはりとてもいやな、
目も昏(く)れるような色ではありませんか。【風流庵】 『野々田式』 B型 電熱器 ★ 枇杷さつま 紅鉢型 紙箱。
宮(女三の宮・源氏の君の正室・薫の君の母)がこんなお姿になられてもお目にかかることは
変るまいものをと自分では心を慰めてはおりますけれど、いつまでもやるせない心地のする涙が
こぼれるみっともなさを、まったくこうして振り捨てられ申したこのわたしの身から
出た錆(さび)と思いあきらめております。桐壺天皇の皇子・八の宮の姫君・大君と中の君と薫の君、匂宮の恋物語・大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」総角(あげまき)の原文・茶道26-B。
それににつけても、胸が痛く残念でなりません。【千寿】日向窯 原型「朝倉文夫」翁 蓋置 b64◆在銘/茶道具/古美術/0000。昔を今に取り返したいものです」
と大殿(源氏の君)は嘆息をおもらしになられる。八の宮(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子)匂宮(今上天皇の皇子)と薫の君を歓待・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道12-B。
(源氏の君)「もうこれでとわたしをお見限りになってしまわれるようなことになったら、
真実、ご本心からお厭(いと)い捨てになったのだと、わたしは恥ずかしくも情けなくも
思わずにはいられないでしょう。雲華焼 雲金文蓋置 山崎宗元(作)共箱 村上宗信好み箱書 加州風炉師 茶道具 陶磁器 y0157。やはりこのわたしを・・・・・《かわいそうにとお思いくだされ」
とお申しあげになる。≪七世 高橋道八造≫ 【金彩 色絵麦藁手蓋物】 京焼 共箱 茶道具・懐石道具 和食器 未使用品。》
注記・女三の宮は、出家しているが髪は剃らず、長い元のままである。薫の君、匂宮(今上天皇の皇子)に宇治の姫君.(桐壺帝の皇子・八の宮の御子・大君と中の君)を語る・自筆「源氏物語」橋姫・茶道30-B。「尼姿」は、僧の薄墨の衣装をまとっているという意味。【真作保証】■ 笹田有祥 ■ 模廣澤肩衝 茶入 <230607029>。
備考1・源氏の君の正室・女三の宮(朱雀帝の皇女)の生んだ「薫の君」は源氏の君の子ではなく、柏木との間に生まれた子供。【風流庵】 『箱無』 永楽作 ★ 松葉の図 菓子鉢。その秘密が源氏の君の知るところとなり苦悩する柏木と女三の宮を記す。【風流庵】 『蒲池窯』 伊東征隆作 ★ 雲華焼 灰器{炉用} 桐共箱。
備考2・女二の宮は、朱雀帝と一条御息所の皇女で、柏木の正室。中納言(薫の君)新帝即位式や新嘗祭の宮中行事のあと大君(八の宮の姫君)を見舞う・自筆「源氏物語」総角の原文・茶道74-A。柏木は生前、友人の夕霧に女二の宮(落葉の宮)の行く末を遺言として託す。茶入 みかん 基 茶道具。
現代語訳の出典・「源氏物語」小学館刊・阿部秋生・東大名誉教授(1999年没)
備考・出品した自筆は、大炊御門宗氏・自筆で近衛基熙の旧・所蔵になるものです。茶道具 青楽さくら蓋置 和楽?。
《The Oak Tree(柏木)》
"Very sad, really," said Genji. "
A nun's habit is depressing, there is no denying the fact.
I had thought I might find some comfort in looking after you as always,
and it will be a very long time before my tears have dried.
I had thought that it might help to tax myself with
whatever unwitting reasons I may have given you for dismissing me.
Yes, it is very sad.
How I wish it were possible to go back.
英語訳文(英文)の出典:『The Tale of Genji』
Edward George Seidensticker(エドワード・ジョージ・サイデンステッカー)コロンビア大学教授(2007年没)
《柏木》
源氏道:“,我真!淡墨色到底不好,
教人看了得眼前黑暗。鈴木卓司 葡萄文茶器 共箱 共布付。我曾安慰自己:然做了尼姑,
我可常常。薫の君、匂宮(今上天皇の皇子)に宇治の姫君.(桐壺帝の皇子・八の宮の御子・大君と中の君)を語る・自筆「源氏物語」橋姫・茶道28-B。然而眼泪始淌个不住,甚可。交渉有り 九々鱗 青木木米 麦わら手筒形茶入れ。我今被舍弃,
然世人罪于我,也使我痛心万分,苦恨无限!
可惜不能回从前旧状了。〔楽布〕P21313 萬珠堂 菓子鉢 茶道具 店。”他息一声,又:
“已出家尼,故欲与我居,便是真心弃我,
使我得可耻可悲。■天目釉 湯呑 5客 京都府無形文化財認定【木村盛伸】作 共箱■。望怜我些。◆◇真葛香斎 宮川香斎 松葉散し 蓋置■茶道具 京焼 蓋置◇◆。”
三公主答道:“我出家之人,不得世俗怜。【千寿】玉村登陽 萩 蜜柑 香合 h32◆共箱/茶道具/古美術/時代品/0000。
何况我本来不,教我如何奉答?”
中国訳文の出典:『源氏物語(Yunsh wy)』
豊子愷(ほうしがい)中国最初の「源氏物語」翻訳者(文化大革命で没)
左の写真2枚が「源氏物語」柏木の巻の末尾(原本番号41-B)右面と左面の押印。桶谷定一 造 / 茶入 / 共箱 / 煎茶道具 / 茶道具 / 陶器 / 焼物。
写真一番左下の角印が仙台藩の家紋印(竹に雀)
家紋印の上の2つの印は仙台藩主第五代藩主・伊達吉村の正室(冬姫)。●佐々木楽助【半田焙烙 一双 紙箱入り】赤楽:径29.5×高さ10.3cm 白素焼:径35.5×高さ12cm 茶道具 灰器 茶器。冬姫は内大臣・通誠の養女。八の宮(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子)匂宮(今上天皇の皇子)と薫の君を歓待・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道11-B。
冬姫は通称。中納言(薫の君)新帝即位式や新嘗祭の宮中行事のあと大君(八の宮の姫君)を見舞う・自筆「源氏物語」総角の原文・茶道72-B。正式な名は伊達貞子。十月、宮(匂宮・今上天皇の皇子)が紅葉狩りを口実に宇治を訪問したのちに都へ戻る・自筆「源氏物語」総角の原文・茶道59-B。左端の写真は「柏木の巻」末尾の拡大写真。柏木、女三の宮(朱雀天皇の皇女・源氏の君の正室)との秘事を反省し悔いる「源氏物語」柏木の巻・大炊御門宗氏・自筆・茶道5B。
左上の篆書体は、「在天願作比翼鳥」(天に在りて願わくは比翼の鳥とならん)の押印。:【古都京都】「香炉F-317」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。
篆書体の下の二つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)と娘・玉映の落款
写真左から2枚目上の2つの印は仙台藩医・木村寿禎の落款
右端の写真上は仙台藩主(伊達家)正室一覧表の表紙。柏木、友人の夕霧に女二の宮(朱雀天皇の皇女)の後事を託す・国宝絵巻の元になる原文「源氏物語」柏木の巻・大炊御門宗氏・自筆/茶道19B。表紙の下は一覧の拡大写真(仙台市立博物館・刊行)
(奥書は、令和2年11月29日に蔵の中の桐箱から発見されたものです。【政】32166 ☆煎茶道具☆天然木葉盆 布袋付 抹茶 茶筅 茶筒 茶碗 茶杓 茶釜 水指 蓋置 棗。)
(出品した自筆の「断層画像写真」(柏木の巻)MRI 36―26B
自筆下二つの印のうち下は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)」、上は娘の幾千姫(玉映)の落款
「源氏物語」「柏木の巻」主人公・柏木の資料
下記写真は、国宝「源氏物語絵巻」の中に描かれる柏木。名工 京風 染付山水図 茶器セット。
病床の柏木を見舞う夕霧。:【古都京都】「瓢箪火鉢F-415」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。左が柏木、右が夕霧。夕霧、女二の宮(落葉の宮・朱雀天皇の皇女)に後朝(きぬぎぬ)のお手紙「源氏物語」夕霧の巻・大炊御門宗氏・自筆・茶道20B。
「近衛基熙の肖像」「後西院天皇主賓の茶会の記録」
1番上の写真は、第103代後土御門天皇と曽祖父・大炊御門宗氏の系図(公家事典303頁)
2番目の写真は「額縁裏面」に表記されるラベル。昭和ビンテージ 茶道具 京焼 文琳茶入 笹田有祥作 共箱付き 直径6cm 高さ7cm 焼き目が美しい逸品です! KYA412。2番目の写真は近衛基熙の肖像(陽明文庫・所蔵)
3番目の写真は、第107代後陽成天皇の曾孫・近衛基熙の天皇家・近衛家略系図
4番目の写真は、天皇家・近衛家略系図の出典(淡交テキスト「茶会記」に親しむ・7)平成29年7月淡交社・刊行
源氏物語「柏木」原本の17-Aの原本に記されております。[大幸] 高野清鳳造 白泥扇文窓涼炉 希少良品 未使用 煎茶道具 京焼 煎茶具 作家物。紫式部が「柏木」を書くに際し、「白氏文集」の漢詩を熟読したうえで「源氏物語」の「柏木の巻」を書いていることがわかります。煎茶器 宝瓶 道八 染付 竹図 用心箱 煎茶道具 No.A17-1224。この原詩の言葉の引用は、「柏木の巻」に用いられていることで広くしられている。自筆「源氏物語」源氏の君と女三の宮(前朱雀天皇の皇女,源氏の君の正室)の子・薫の君の誕生五十日目の祝宴/柏木の巻・大炊御門宗氏/茶道26B。紫式部がこの原詩に親しんでいたと推定されている。肩衛茶入 喜山造 箱有 銘有 茶道具 茶道。
「在天願作比翼鳥」(天に在りて願わくは比翼の鳥とならん)「天に在ってのお願いは比翼の鳥となることである」の漢詩文の落款が押捺されている。女三の宮(朱雀天皇の皇女・源氏の君の正室)、柏木への返事の手紙を書かれる「源氏物語」柏木の巻・大炊御門宗氏/自筆/茶道7B。この漢詩は「白氏文集」に由来するものです。自筆「源氏物語」夕霧、恋しい女二の宮(朱雀天皇の皇女)からのお手紙の返事をお待ちになる・夕霧の巻・茶道61B。
つまり、原文の内容に関する漢詩の落款を押捺しているのは、茶会における床の間の「掛け軸」(かけじく)を拝見(はいけん)の際に、茶会を主催する亭主が、客に「最高のごちそう」を振る舞うために披露したものです。:即決【古都京都】「天目茶碗2客D-144」茶道具・鉄瓶.蒔絵〝江〟。茶会の際に落款に記された由来を知った客が広くそのことを社会に広めたために結果的に、多くの茶会に開催される「最高のごちそう」として原文に関係する漢詩の落款を付したものです。【政】30776 ☆茶道具☆古曽部焼抹茶碗 箱入 高槻 茶筅 茶筒 茶碗 茶杓 茶釜 蓋 置棗。「落款」の漢詩の由来を待合において説明する際に、長い時間を要し、茶会における貴重な時間であったと推定されております。▲60SK256▲中村陶六造 大海茶入 茶道具 茶壷。
出品している書の「断層(MRI)写真」の原板は、レントゲン写真と同じ新聞の半分ほどの大きさのフィルムです。:【古都京都】「飾り棚F-39」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。肉眼では見ることのできない和紙の繊維の一本一本のミクロの世界を見ることができます。K11020 急須 平安渓仙造 白磁急須 煎茶道具 茶道具 茶器 茶壺。日本国内では医療用以外には見ることのできない書の「断層(MRI)写真」です。蓋置 桜 桜蓋置 福森阿也 桜絵。
古切の書は、一旦表装を剥離し分析と鑑定検査のために「断層(MRI)写真撮影」をしております。菓子器 井上春峰 約37cm×27cm×8.8cm。撮影後、展示のために再表装をしております。【政】30960 ☆茶道具☆半月形器局 茶箱 茶筒 茶碗 茶杓 茶釜 水指 蓋置 棗。掛軸や屏風にすることが可能なように、「Removable Paste(再剥離用糊)」を使用しているため、自筆の書に影響をあたえずに、容易に「剥離」することができるような特殊な表装となっております。【政】29400 ☆茶道具☆四君子水注 平安瑞光造 共箱 水次ぎ 茶筅 茶筒 茶碗 茶杓 茶釜 蓋置 棗。
国内における鑑定人は、自筆の筆者を識別するために、個々の文字ごとに字画線の交叉する位置や角度や位置など、組み合わせられた字画線間に見られる関係性によって、個人癖の特徴を見出して識別する方法、また個々の文字における、画線の長辺、湾曲度、直線性や断続の状態、点画の形態などに見られる筆跡の特徴によって識別する方法、そして、書の勢い、速さ、力加減、滑らかさ、などの筆勢によって識別する方法が一般的な手法です。472126 上田恒次 作 練上手 建水(共箱)茶道具。
一方、欧米では一般的には、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析をコンピューターの数値によって解析しております。▲楠廸庵▲黒釉唐松茶碗 加藤浩一作 茶道具。数値解析は、文字の筆順に従いX、Y座標を読み、そのX、Y座標をコンピューターへ入力後、コンピューターによって多変量解析を行うものです。:【古都京都】「銀縁蒔絵平盆F-109」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。解析の基準となるのが「ドーバート基準」で、アメリカでは日本国内の画像データを自動的に収集、自筆の分析に際し、数値データをコンピューターで自動的に解析し「極似」した画像データによって筆者を識別する研究が進んでおります。【政】28402 ☆茶道具☆犬山焼松考筆百老図茶碗 共箱 茶筅 茶筒 茶碗 茶杓 茶釜 蓋置 棗。
2・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)の自筆の特定について
自筆の筆者は、書体、書風から京都の公卿によって書かれたものであるはわかっていたが、昭和38年以来、筆者名は特定されていなかった。京 粟田焼 二代目 美山作 能絵「富士太鼓」 菓子器。その後、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析と並行し、奥書の「宗」の字の下の文字が判読できずにいた。:【古都京都】「飾り棚F-41」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。それが、技術の進歩により「宗」の下の文字が「氏」と判読された結果、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」であることが判明した。骨董■骨董 楽焼 古い 染付 貫入 赤絵 龍文 蓋付 鉢 在銘 ■。
「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、大炊御門宗氏が23歳から31歳までの間に書かれたものと推定されている。【政】30955 ☆茶道具☆わらぶき小屋風器局 茶箱 茶筒 茶碗 茶杓 茶釜 水指 蓋置 棗。宗氏は、正二位・内大臣まで昇進したのち、応永28年(1421)47歳で没している。【政】30670 ☆茶道具☆総欅器局 ケヤキ 茶箱 茶筒 茶碗 茶杓 茶釜 水指 蓋置 棗。
3・自筆「源氏物語」の旧・所蔵者の特定の経緯について
近衛基熙の旧・所蔵の特定は、「花押」の写真照合技術によるものです。江戸・浅草・自性院・住職の能筆家・素龍・自筆「法華経」安楽行品・心より恭敬・礼拝せよ・茶道・茶道具14-20。アメリカのコンピューターを用い、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析を、花押の照合に応用し、指紋の照合方法と同じ手法により99.9パーセントの確率で特定に至ったものです。永楽善五郎作 三閑人 青磁 蓋置き 保証品。
4・近衛基熙(このえもとひろ)について
近衛基熙は、慶安元年(1648年)3月6日、近衛尚嗣(関白・左大臣)の長男として誕生。染付 永楽保全写し 手汲金米入 合箱 茶道具 京焼 a-26e1478。母は後水尾天皇皇女女二宮。楽布特選 93891 w 永楽善五郎・妙全作 紫交趾 鶴首花入れ 共箱 茶道具 花器。実母は近衛家女房(瑤林院)。:【古都京都】「滑車の花台F-65」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。幼名は多治丸。:【古都京都】「輪島塗こまつぎ絵蒔絵炉縁F-44」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。父、尚嗣が早世し、尚嗣と正室女二宮の間には男子がなかったため、後水尾上皇の命により、近衛家の外にあった基熙が迎えられて上皇の保護下で育てられた。:【古都京都】「高台寺炉縁F-45」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。承応3年(1654年)12月に元服して正五位下に叙せられ、左近衛権少将となる。【政】307431 ☆茶道具☆仙台堆朱香合 共箱 茶筅 茶筒 茶碗 茶杓 茶釜 蓋置 棗。以後、摂関家の当主として累進し、翌年明暦元年(1655年)従三位に上り公卿に列せられる。:【古都京都】「飾り棚F-42」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。明暦2年(1656年)に権中納言、万治元年(1658年)に権大納言となり、寛文4年(1664年)11月23日には後水尾上皇の皇女常子内親王を正室に賜った。☆【茶器/茶道具 懐石道具 火鉢】 手焙り 赤楽焼き 鮟鱇型 川崎和楽作。寛文5年(1665年)6月、18歳で内大臣に任じられ、寛文11年(1671年)には右大臣、さらに延宝5年(1677年)に左大臣へ進み、長い時を経て元禄3年(1690年)1月に関白に昇進した。:即決【古都京都】「鳳凰刻手焙B-96」文楽人形・阿波・かしら・獅子舞・面〝文〟。近衛基熙は、寛文5年(1665年)から晩年まで『基熈公記』で知られる日記を書いている
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