お店で受け取る
（送料無料）
配送する
納期目安：
05月25日頃のお届け予定です。
決済方法が、クレジット、代金引換の場合に限ります。その他の決済方法の場合はこちらをご確認ください。
※土・日・祝日の注文の場合や在庫状況によって、商品のお届けにお時間をいただく場合がございます。
話題の人気 チャンスは全ての女性に！？源氏物語の光源氏が愛した女性には その他の詳細情報
チャンスは全ての女性に！？源氏物語の光源氏が愛した女性には。花散里ってどんな人？容姿や性格、身分など人物像を解説！勝ち組。源氏物語】夕霧ってどんな人？性格や容姿、あらすじを紹介。ミルキークィーンか自然栽培／農薬 栽培期間中不使用 玄米５ｋｇ「精米し発送」。 閉じる
不昧公の正室・方子と娘・玉映の落款
閉じる「人非木石皆有情」白氏文集・漢詩文の落款
閉じる原本の断層画像写真
閉じる左が冷泉天皇、右が源氏の君の模型
閉じる左が柏木、右が夕霧（国宝・源氏物語絵巻）
閉じる手紙を読む夕霧（国宝・源氏物語絵巻）
閉じる夕霧と女二の宮（落葉の宮）
閉じる女二の宮と夕霧
自筆「源氏物語」の「夕霧（ゆうぎり）」の巻は、禁裏（京都御所）において書かれたものです。【政】30460 ☆茶道具☆織部水指 共箱 風炉釜 茶道具 骨董 古物。大炊御門宗氏の長男・信宗の娘が大炊御門信子（のぶこ）であり、信子は後花園天皇の寵愛を受け准后として御所に居住し、皇子を生み後に第103代後土御門天皇として即位し、信子は生母・皇太后となる。茶入 （棗） 共箱 茶事 茶道具 【c1-2-6】。二人の皇女・熙子（ひろこ）は、甲府藩主・徳川綱豊と結婚。◎◎利休kura茶道具RiQ蔵◎◎ 蓋置 / 福森阿也 篝火蓋置 京焼 / 共箱【骨董・美品】。茶会の際、基熙が所蔵する藤原定家・自筆の「定家色紙」を持参した記録がある。■楠廸庵■茶道具 箸置 墨田焼 井上良斎作 形変わり 共箱。
自筆「源氏物語」の書の特徴から高松宮系統と称されるものです。玉鬘の姫君の娘（大君と中の君）、冷泉院（前冷泉天皇）と今上帝から求婚される・二人の天皇からの求愛物語「源氏物語」「竹河」29-B。また、各巻ごとの書かれた年については不明。[大幸] 平安春峰造 染付紫陽花文煎茶器揃い 時代合箱付き 希少 良品 京焼 作家物 煎茶道具 煎茶具。 桐箱入り 菓子楊枝 検：表千家裏千家彫刻古民具俳句俳諧。
大炊御門家は、平安時代末期摂政関白藤原師実の子経実・治暦4年（1068）～天承元年（1131）を祖として創立された。茶道具 仁清写 雪洞 蓋置 真葛 宮川 香斎 作 茶道 ｔ 9304749。また、二条天皇の外戚として勢威をふるい、左大臣に昇った。八の宮（桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子）匂宮（今上天皇の皇子）と薫の君を歓待・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道25-B。備前権守、参議、権中納言、権大納言などを歴任し、応永27年（1420年）に内大臣に昇任した。八の宮（桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子）匂宮（今上天皇の皇子）と薫の君を歓待・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道16-B。近衛基熙が所蔵する自筆・「源氏物語」の中で、最も美しく繊細な筆致で記された平安時代の文字に最も近いとされております。茶道具 安野焼 肩衝 茶入 鶴我 淳三郎 作 仕服 人形手緞子 桐箱入り 茶道 ｔ 9304836。「夕霧」の巻名は、夕霧が柏木の正室（朱雀院の姫君・女二の宮）落葉の宮に書き送った和歌「山里のあわれをそうる夕霧に立ち出でん空もなき心地して」による。茶道具 花水注 唐銅 花所望 花寄せ 茶道 28-7507。柏木なきあと、落葉の宮と称される女二の宮の世話をするために法事の世話などの用事にかけつけて落葉の宮をあう。高台寺窯 森里陶楽（造）仁清写小槌 茶器 茶道具 現代工芸 共箱 美品 b6790k。だが、その手紙は夕霧の正室・雲井雁の発覚によって夕霧に渡ることはなかった。茶道具 仁清写 独楽筋 蓋置 手塚 石雲 作 茶道 ｔ 46313665。源氏の君と紫の上はこれも運命と考え忠告するのを控える。茶道具 茶事 懐石 南蛮写 達磨形 手焙り 福森 比呂志 作 t 火鉢 茶道 29-0602。夕霧の巻の一節「岩木よりけになびきがたきは、契りとうてにくしなど思うやうあなるを」の一文による。図録本八代吉向十三軒作品集写真集歴代窯印陶印落款家系図今日庵出入方鵬雲斎御家元御書付黒数印茶碗交趾水指皆具花入菓子鉢香合赤砂釉茶碗。）
大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧蔵の来歴については下記「説明欄」に記載
《「源氏物語」夕霧（ゆうぎり）の巻》
「夕霧」の巻は英文で「Evening Mist」と表記されます。京焼 茶道 三浦竹泉 竹泉 篩月庵 初代 盃・觴 黄磁寿桃 口径：約5.4cm。》
（自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。茶道具 重香合 青楽 「楽」印 茶道 28-7701。
《原本中の凹凸はストロボの影響によるものです。茶道具 つく羽根 蓋置 和田 美ノ助 作 茶道 ｔ 9304752。
《「源氏物語」夕霧（ゆうぎり）の巻》
《原本上部に「人非木石皆有情」（人木石に非ざれば皆情けあり）「白氏文集」の漢詩の落款が押捺・夕霧の原文に引用されている。真葛香斎 金彩 双鶴 蓋置 在銘 共箱 共布 茶道具。さやうに、嫌疑はなれても、
また、「かの遺言は違へし」と、思ひ給へて、たゝ、かく、いひあつかひ侍るなり。茶道具 鶸色 金襴手 替茶器 薄茶器 林 淡幽 作 桐箱入り 茶道 棗ｔ 9304811。けに、かやうのすしにてこそ、
人のいさめをも、身つからの心にも、從はぬやうに侍りけれ」
と、忍ひやかにきこえ給ふ。国家指定工芸品 長谷川 恵久 茶道具 建水 蓋置 中古品 箱付き。》
（文責・出品者）
「原文の読み下し文」は、読みやすいように「通行訳」としております。☆煎茶道具 篩月庵 三浦竹泉 倣古青華 牛図 湯冷 共箱 B1。
そう騒ぎたてるほどのことでもありますまいに、まったく妙に人は口さがないものです」
と笑顔を見せては、
（夕霧）「そのご本人の宮（女二の宮・前朱雀天皇の皇女）は、やはり今もって
普通の暮しはしたくないと、そのおつもりも固くて、
尼になってしまおうと》・・・・深く考えつめていらっしゃるようです。江戸 アンティーク 乾山瓢形手炉 尚古斎 尾形乾山 乾山 手あぶり火鉢 火鉢 骨董 染付。
まして、今は、宮（女二の宮・前朱雀天皇の皇女）をただこのようにお世話をしているのでございます。茶入れ■大海茶入 鳥だすき 水色仕覆 しふく お茶道具 棗 骨董品 古美術■。
（花散里）「私は大将（夕霧）と宮（女二の宮・前朱雀天皇の皇女）とのことを根も葉もない
噂ではないかと思っておりましたが、やはり実際にそういうご事情でしたか。【真作保証】■ 宮川香雲 ■ 黒釉 肩衝茶入 ＜230607015＞。紫の上は女一の宮（今上天皇の皇女）を養育している。桐壺天皇の皇子・八の宮の姫君・大君と中の君と薫の君、匂宮の恋物語・大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」総角（あげまき）の原文・茶道26-B。柏木は生前、友人の夕霧に落葉の宮の行く末を遺言として託していた。雲華焼 雲金文蓋置 山崎宗元(作)共箱 村上宗信好み箱書 加州風炉師 茶道具 陶磁器 y0157。
《Evening Mist （夕霧）》
The rumors will go on in any event,
and I only hope that my fidelity to her mother's dying wishes outlasts them.
So I have made such arrangements as I have made.
When you next see Father you might try to explain all of this to him.
I have managed to keep his respect over the years,
I think, and I would hate to lose it now."
英語訳文（英文）の出典：『The Tale of Genji』
Edward George Seidensticker（エドワード・ジョージ・サイデンステッカー）コロンビア大学教授（2007年没）
父如果来此，便中把我番意思告。中納言（薫の君）新帝即位式や新嘗祭の宮中行事のあと大君（八の宮の姫君）を見舞う・自筆「源氏物語」総角の原文・茶道74-A。”
后面几句声音很低。☆ 煎茶道具 竹工芸 竹司作 煤竹 爐屏 （箱無し）風炉先屏風。
只是那三条院的夫人定然不快，却是怪可怜的。薫の君、匂宮（今上天皇の皇子）に宇治の姫君.（桐壺帝の皇子・八の宮の御子・大君と中の君）を語る・自筆「源氏物語」橋姫・茶道28-B。
左端の２つの印が仙台藩主第五代藩主・伊達吉村の正室（冬姫）。■天目釉 湯呑 5客 京都府無形文化財認定【木村盛伸】作 共箱■。正式な名は伊達貞子。桶谷定一 造 / 茶入 / 共箱 / 煎茶道具 / 茶道具 / 陶器 / 焼物。左下は仙台藩の家紋印
右端の写真上は仙台藩主（伊達家）正室一覧表の表紙。中納言（薫の君）新帝即位式や新嘗祭の宮中行事のあと大君（八の宮の姫君）を見舞う・自筆「源氏物語」総角の原文・茶道72-B。
出品している書の「断層（MRI）写真」の原板は、レントゲン写真と同じ新聞の半分ほどの大きさのフィルムです。【政】30776 ☆茶道具☆古曽部焼抹茶碗 箱入 高槻 茶筅 茶筒 茶碗 茶杓 茶釜 蓋 置棗。
古切の書は、一旦表装を剥離し分析と鑑定検査のために「断層（MRI）写真撮影」をしております。サナエ266 京都桃山 玉堂陶苑 二代目手塚玉堂造 珠光青磁花生け 共箱 在銘 本物保証 花器 インテリア 越前蔵うぶ出し。
国内における鑑定人は、自筆の筆者を識別するために、個々の文字ごとに字画線の交叉する位置や角度や位置など、組み合わせられた字画線間に見られる関係性によって、個人癖の特徴を見出して識別する方法、また個々の文字における、画線の長辺、湾曲度、直線性や断続の状態、点画の形態などに見られる筆跡の特徴によって識別する方法、そして、書の勢い、速さ、力加減、滑らかさ、などの筆勢によって識別する方法が一般的な手法です。早苗224 江戸期 道八窯 古清水焼 菓子鉢 本物保証 茶道具 茶席道具 越前府中旧家蔵うぶ出し。解析の基準となるのが「ドーバート基準」で、アメリカでは日本国内の画像データを自動的に収集、自筆の分析に際し、数値データをコンピューターで自動的に解析し「極似」した画像データによって筆者を識別する研究が進んでおります。【政】29173 ☆茶道具☆やぶれ風炉 鉄製 茶道具。それが、技術の進歩により「宗」の下の文字が「氏」と判読された結果、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏（おおいのみかど むねうじ）」であることが判明した。:【古都京都】「銀縁蒔絵平盆F-109」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。
３・自筆「源氏物語」の旧・所蔵者の特定の経緯について
近衛基熙の旧・所蔵の特定は、「花押」の写真照合技術によるものです。:【古都京都】「飾り棚F-41」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。母は後水尾天皇皇女女二宮。【政】30670 ☆茶道具☆総欅器局 ケヤキ 茶箱 茶筒 茶碗 茶杓 茶釜 水指 蓋置 棗。父、尚嗣が早世し、尚嗣と正室女二宮の間には男子がなかったため、後水尾上皇の命により、近衛家の外にあった基熙が迎えられて上皇の保護下で育てられた。染付 永楽保全写し 手汲金米入 合箱 茶道具 京焼 a-26e1478。明暦2年（1656年）に権中納言、万治元年（1658年）に権大納言となり、寛文4年（1664年）11月23日には後水尾上皇の皇女常子内親王を正室に賜った。:【古都京都】「輪島塗こまつぎ絵蒔絵炉縁F-44」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。出品以外の所蔵品を紹介した出品者のホームページ「源氏物語の世界」をご覧ください。:【古都京都】「飾り棚F-42」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。源氏物語】夕霧ってどんな人？性格や容姿、あらすじを紹介。
「夕霧の巻」の主人公「夕霧」は、国宝「源氏物語絵巻」の中に柏木を見舞う柏木として描かれている
自筆「源氏物語」の筆者である「大炊御門宗氏（おおいのみかどむねうじ）」は、室町時代の第103代天皇である後土御門天皇（ごつちみかどてんのう）の曽祖父です。
したがって、出品した自筆「源氏物語」は、天皇の曽祖父の貴重な自筆です。＜翔＞ 茶道具 ★ 風炉先屏風 両面式 ■。：【古都京都】「茶臼天保E-273」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。現在の今上天皇と系譜がつながっている。
関白・近衛基熙（このえ もとひろ）は、後水尾院（第108代後水尾天皇）の皇女・常子内親王と結婚。【逢絢亭】茶道具 蓋置 京焼 松透かし 真葛（宮川）香斎 共箱入り。◎◎利休kura茶道具RiQ蔵◎◎ 茶入 / 平安 笹田有祥 文琳茶入 京焼 / 仕覆 共箱【骨董・美品】。綱豊は、のち第六代将軍・徳川家宣となり、熙子（ひろこ）は将軍家宣の正室となった。近衛基熙は、千利休の孫・千宗旦との茶会の交流（下記に掲示）で知られると同時に、第111代・後西院天皇や後水尾天皇を主賓に迎え茶会を開催。:【古都京都】「手拭い掛けE-151」家具・民具・調度品.蒔絵・置物・時代箪笥〝家〟。:【古都京都】「煙管F-36」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。基熙は、他にも朝廷・幕府の間で茶会を何度も開催した記録が残っている。（資料の記録は下記に掲示）
出品した「源氏物語」は、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏（おおいのみかど むねうじ）」の自筆です。三国丹祐 ★ 白磁 染付 茶巾筒 ★ 共箱 ★ 師：三浦竹泉 二代 ★ 茶道具 ★ のぞき猪口 ぐい呑 にも使ってみたい上作 ★ 京焼 平安 丹祐 ★。栄耀栄華を極めた藤の花の華麗な開花のような源氏一族の繁栄を記した・自筆「源氏物語」藤裏葉（ふじうらのは）原文・茶道9-B。「源氏物語」には、応永五年（1398）～応永十三年（1406）までの複数の年号の記載があることから、少なくとも応永五年から8年間にわたり書かれていることがわかる。このため後醍醐天皇の宸翰（しんかん・天皇自筆）にかなり近い年代に書かれていることがわかる。自筆・源氏物語」玉鬘の姫君の娘（大君と中の君）、冷泉院（前冷泉天皇）と今上帝から求婚される・二人の天皇からの求愛物語「「竹河」15-B。【和】(7440) 時代古作 作家物 清水六兵衛作 色絵花文蓋付鉢 保管箱有。従って、応永五年とは、書き始めの年である。また、落款から、後年、近衛基熙（1648～1722）の所蔵となり、時代が下って、松平不昧公の手にわたり、正室・方子の所蔵となったものである。（２）珍品 茶道華道 楊枝 竹製 全てに詩（俳句？）が彫られています。近衛家で永く保存されておりましたので、保存状態は極めて良好です。[大幸] 平安春峰造 白泥鼓形三峰式涼炉 紙箱付き 美形 希少良品 珍しい中サイズ 煎茶道具 煎茶具。■楠廸庵■茶道具 火入 織部火入 小峠丹山作 共箱。大炊御門北に邸宅があったため「大炊御門（おおいみかど）」を称する。初代、経実の子経宗は平治の乱で平清盛方の勝利に貢献。茶道具 古染付写 一葉 香合 真葛 宮川 香斎 作 桐箱入り 茶道 ｔ 9304690。色絵 茶器 茶道具セット 窯 鉄窯 やかん 茶釜 おぼん 尺 等 多数セット。出品した「源氏物語」の筆者・大炊御門宗氏（おおいのみかど むねうじ）は、大炊御門家13代の当主で南北朝時代から室町時代前期の公卿。応永5年（1398年）に従三位となり公卿に列する。宇治の姉妹（桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子・八の宮の姫君・大君と中の君）の物語・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道31-B。【TS3】土風炉 青釉 松林窯 火鉢 在銘。
旧・所蔵者の近衛基煕は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』（いっきしょう）を著（あらわ）しております。炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに出雲松平家に伝わり、松平治郷の正室・方子が鑑賞していたものです。宇治の姉妹（桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子・八の宮の姫君・大君と中の君）の物語・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道28-B。◆ 原清 粉引鉢 ◆b538。数ある自筆「源氏物語」の中で、第一級品と称される貴重な自筆です。
出品した「源氏物語」は夕霧（ゆうぎり）の内容の要旨
『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。暁楽窯 松林正人（造）乾山写 替茶器 蓋天然木 共箱 共布 茶道具 現代工芸 未使用 b6750k。希少 時代物 茶の湯風呂 火鉢 手炙り 茶道具。源氏の君と葵の上の長男・夕霧は、病にふせる柏木を見舞う場面は、国宝「源氏物語絵巻」に美しい画像として描かれている。柏木は、自分がなきあとの正室・女二の宮（朱雀天皇の皇女）の行く末を案じ、友人の夕霧に遺言として女二の宮の後事を託す。茶道具 浅黄交趾 菊流水透 蓋置 真葛 宮川 香斎 作 茶道 ｔ 9304721。茶道具 織部 瓶掛け 加藤 景陶 作 茶道 10-6109。そこで、恋心がつのった夕霧は、落葉の宮との結婚を願うようになる。夕霧と会う落葉の宮を心配する母の一条御息所は、心配のあまり夕霧に手紙を送る。■楠廸庵■茶道具 茶入 膳所焼茶入 岩崎新定作。【彩】 永楽正全 (十五代 永楽善五郎) 交趾青竹ふた置 共箱 ◆ 茶道具 『保証品』。娘・落葉の宮の出家の希望を聞いた父・朱雀院（前朱雀天皇）は、一条宮の邸に連れ戻される。しかし、夕霧の希望により落葉の宮との対面の機会が生まれ、二人は婚儀を行なう。栄耀栄華を極めた藤の花の華麗な開花のような源氏一族の繁栄を記した・自筆「源氏物語」藤裏葉（ふじうらのは）原文・茶道13-B。▲ 不二 作 肩衝茶入 共箱入り 茶器 茶道具 ▲。夕霧と結婚した落葉の宮は、その後、多くのこどもを授かり幸福な時を過ごす。
自筆上部の「人非木石皆有情」人木石に非ざれば皆情あり「人は木や石ではない、心と言うものを持っている」の漢詩の落款
漢詩は「白氏文集」の中の有名一節です。茶道具 仁清写 竹 蓋置 手塚 石雲 作 茶道 ｔ 46313668。平安 京泉（造）色絵白椿文鉢 共箱 茶道具 懐石 茶事 現代工芸 美品 b7794k。夕霧の巻の原詩は「木石」であり、夕霧の巻は「岩木」であるが、古来「白氏文集」に由来されているとされる。押捺の詳細な理由は下記説明欄に記載
（自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。玉鬘の姫君の娘（大君と中の君）、冷泉院（前冷泉天皇）と今上帝から求婚される・二人の天皇からの求愛物語「源氏物語」「竹河」28-B。:【古都京都】「茶釜G-178」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。
《原本上部に「人非木石皆有情」（人木石に非ざれば皆情けあり）漢詩の落款が押捺。夕霧の原文に引用されている。茶道具 染付 千切 蓋置 真葛 宮川 香斎 作 茶道 ｔ 46313660。八の宮（桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子）匂宮（今上天皇の皇子）と薫の君を歓待・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道26-B。）
「自筆原本」
自筆右下二つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室・方子・と娘の幾千姫（玉映）の落款。
自筆上部の「人は木や石ではない、心と言うものを持っている」の漢詩の落款
漢詩は「白氏文集」の中の有名一節です。旧家蔵出 長角 煙草盆 共箱 【J309-177#120】。茶道具 乾山写 結柳絵 蓋置 真葛 宮川 香斎 作 茶道 ｔ 9304746。》
自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子（よりこ）の落款（印譜）
自筆が「古切」とされたのは江戸時代。古切に至る詳細な経緯は下記「希少価値欄」に記載
（１）・自筆の「原文の読み下し文」は次の通りです。茶道具 仁清写 菊蟹絵 蓋置 永楽 即全 作 茶道 ｔ 46313664。茶道具 膳所焼 箪瓢 建水 陽炎園 造 ｔ 9304927。》
《あまになりなむと、お》・・・・もひむすほれ給ふめれは、なにかは。
こなた・かなたに、聞きにくゝも侍るへきを。茶道具 交趾 三つ人形 蓋置 真葛 宮川 香斎 作 茶道 ｔ 9304725。【彩】 楽弘入 (十二代 楽吉左衛門) 靏蓋置 共箱 ◆ 茶道具 『保証品』。
院の、渡らせ給へらんにも、事のついて侍らは、かうやうに、
まねひ聞えさせ給へ。「ありありて、心つきなき心、使ふ」と、おほし、
の給はんを、憚り侍りつれと。■楠廸庵■茶道具 喰籠 仁清写つぼつぼ透 独楽紋喰籠 中村秋峰作 共箱。茶道具 瀬戸 肩衝 茶入 桶谷 定一 作 仕服 相良間道 桐箱入り 茶道 ｔ 46321402。「人のいつはりにや」と、思ひ侍りつるを。
まことに、さるやうある御けしき（氣色）にこそ・・・・《は。:【古都京都】「茶釜G-179」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。【銀閣】煎茶 京焼 乾山造 風炉 旧家蔵出(YB589)。
《「源氏物語」夕霧（ゆうぎり）の巻》
《夕霧、月明かりの下で恋する女二の宮（落葉の宮・朱雀天皇の皇女）とご対面》
《夕霧、女二の宮（落葉の宮・朱雀天皇の皇女）に後朝（きぬぎぬ）のお手紙を書き送る》
《女二の宮（前朱雀天皇の皇女）が夕霧の待つ豪華絢爛な一条邸に入る》
《夕霧、源氏の君と花散里（源氏の君の妻）とご対面になる》
《（夕霧）「あれこれとどのように世間では取り沙汰しているのでしょうか。棗■赤膚山【大塩正人】萩釉 茶入 桐共箱 赤膚焼き お茶道具 古美術 時代物 骨董品■。◆古余呂技窯 川瀬竹春造 青華蓋置◆共箱付 骨董品 古道具 美術品 茶道具。
ですから、どうしてどうして……。
あちらこちらに聞き苦しい噂も立ちましょうが、そうしたことになって私の嫌疑が
晴れることになりましても、やはり御息所の御言葉にそむいてはなるまいと存じま。茶道具 乾山写 桜絵 蓋置 十三軒 吉向 作 茶道 ｔ 46313658。■楠廸庵■茶道具 蓋置 交趾青竹蓋置 永楽正全作 共箱。
院（源氏の君）がこちらへお越しの折にでも、何かのついでがございましたら
今申しあげましたようにお伝えくださいまし。
とうとうこの年になって、お気に召さぬ了簡(りようけん)を起したものとおぼしめし、
またそうおっしゃられますのが気がねでございましたが、なるほどこの道ばかりは
人の意見も耳に入らず、またわが心ながらままならぬものでございました」
と、大将（夕霧）は、声をひそめて東の上（花散里）にお申しあげになる。白磁器 皆具 島坪窯 韓日相作。茶道具 仁清写 早苗 蓋置 真葛 宮川 香斎 作 茶道 ｔ 9304742。
・・・・・・《みな世間にありがちのことですけれど、
三条の姫君（夕霧の正室・雲居雁）がどうお思いかとおかわいそうです。》
備考・女一の宮（今上天皇の皇女）の母は明石女御。匂宮(今上天皇の皇子)から桐壺天皇の皇子/八の宮の姫君/中の君への後朝(きぬぎぬ)のお手紙/自筆「源氏物語」総角(あげまき)の原文/茶道38-B。【風流庵】 『野々田式』 B型 電熱器 ★ 枇杷さつま 紅鉢型 紙箱。
備考1・備考・宮（朱雀天皇の皇女・女二の宮）からのお手紙（実際には母君の代筆）を、雲居雁（夕霧の正室）に奪われた夕霧が理由をつけて取り戻そうとする。
備考2・落葉の宮は、朱雀帝と一条御息所の皇女で、柏木の正室。【千寿】日向窯 原型「朝倉文夫」翁 蓋置 b64◆在銘/茶道具/古美術/0000。八の宮（桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子）匂宮（今上天皇の皇子）と薫の君を歓待・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道12-B。
現代語訳の出典・「源氏物語」小学館刊・阿部秋生・東大名誉教授（1999年没）
備考・出品した自筆は、大炊御門宗氏・自筆で近衛基熙の旧・所蔵になるものです。
《夕霧》
各琢，原是很的，索性出家，倒可避免嫌疑。
但我又不忍背老夫人言，所以只是照拂的生活。【風流庵】 『箱無』 永楽作 ★ 松葉の図 菓子鉢。【風流庵】 『蒲池窯』 伊東征隆作 ★ 雲華焼 灰器｛炉用｝ 桐共箱。
我深恐父，以平安无事到了今天，
忽又生此不良之心。但上，但凡到恋之事，
人的和自己的意志似乎都是无可奈何的。茶入 みかん 基 茶道具。茶道具 青楽さくら蓋置 和楽？。花散里：“我也疑心外是虚假的，
然而有几分真。原是世常有的事。雲華焼 山崎宗元（作） 海老彫蓋置 陶磁器 共箱 共布 加州風炉師 a1635。鈴木卓司 葡萄文茶器 共箱 共布付。
太平无事地直到在了。”
中国訳文の出典：『源氏物語（Yunsh wy）』
豊子愷（ほうしがい）中国最初の「源氏物語」翻訳者（文化大革命で没）
中央の写真（右から２番目）の写真が「源氏物語」夕霧の巻の末尾（原本番号73-A）の押印。交渉有り 九々鱗 青木木米 麦わら手筒形茶入れ。〔楽布〕P21313 萬珠堂 菓子鉢 茶道具 店。冬姫は内大臣・通誠の養女。
冬姫は通称。◆◇真葛香斎 宮川香斎 松葉散し 蓋置■茶道具 京焼 蓋置◇◆。【千寿】玉村登陽 萩 蜜柑 香合 h32◆共箱/茶道具/古美術/時代品/0000。左端の写真は「夕霧の巻」末尾の拡大写真。
左上は、「人非木石皆有情」の印。●佐々木楽助【半田焙烙 一双 紙箱入り】赤楽：径29.5×高さ10.3cm 白素焼：径35.5×高さ12cm 茶道具 灰器 茶器。八の宮（桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子）匂宮（今上天皇の皇子）と薫の君を歓待・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道11-B。表紙の下は一覧の拡大写真（仙台市立博物館・刊行）
（奥書は、令和2年11月29日に蔵の中の桐箱から発見されたものです。）
（出品した自筆の「断層画像写真」（夕霧の巻）MRI 39―57B
自筆下二つの印のうち下は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子（よりこ）」、上は娘の幾千姫（玉映）の落款
「源氏物語」「夕霧の巻」主人公・夕霧の資料
下記写真は、国宝「源氏物語絵巻」の中に描かれる夕霧。
病床の柏木を見舞う夕霧。大将の君（夕霧）、薫の君の誕生五十日目の祝宴後に友人の衛門督(柏木)の回想をする「源氏物語」柏木の巻・大炊御門宗氏・自筆・茶道29B。某家茶具放出品！瓢酒瓶 一対 永楽善五郎 作 ☆261。
「近衛基熙の肖像」「後西院天皇主賓の茶会の記録」
1番上の写真は、第103代後土御門天皇と曽祖父・大炊御門宗氏の系図（公家事典303頁）
2番目の写真は「額縁裏面」に表記されるラベル。2番目の写真は近衛基熙の肖像（陽明文庫・所蔵）
3番目の写真は、第107代後陽成天皇の曾孫・近衛基熙の天皇家・近衛家略系図
4番目の写真は、天皇家・近衛家略系図の出典（淡交テキスト「茶会記」に親しむ・７）平成29年7月淡交社・刊行
「人非木石皆有情」（人木石に非ざれば皆情けあり）の漢詩文の落款が押捺されている。21841/○宗偏流10代 山田宗囲箱書 申新春蓋置 共箱 水屋道具 茶道具。豪華図録本表千家茶の道具久田宗也3冊揃茶の湯点前茶席道具茶道具唐物茶碗茶入茶器棚物花入風炉水屋茶杓水指釜名物裂点前作法連続写真解説。
つまり、原文の内容に関する漢詩の落款を押捺しているのは、茶会における床の間の「掛け軸」（かけじく）を拝見（はいけん）の際に、茶会を主催する亭主が、客に「最高のごちそう」を振る舞うために披露したものです。茶会の際に落款に記された由来を知った客が広くそのことを社会に広めたために結果的に、多くの茶会に開催される「最高のごちそう」として原文に関係する漢詩の落款を付したものです。源氏の君、夕霧と女二の宮（朱雀天皇の皇女・柏木の正室）の恋の噂を耳にする「源氏物語」夕霧の巻・大炊御門宗氏・自筆・茶道46B。【政】31258 ☆茶道具☆仁清風扇面流 階具 共箱 茶筅 茶筒 茶碗 茶杓 茶釜 水指 蓋置 棗。
一方、欧米では一般的には、「筆者識別（Handwriting Analysis）」と呼ばれる文字解析をコンピューターの数値によって解析しております。数値解析は、文字の筆順に従いX、Y座標を読み、そのX、Y座標をコンピューターへ入力後、コンピューターによって多変量解析を行うものです。:【古都京都】「飾り棚F-40」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。:【古都京都】「唐松蒔絵炉縁F-47」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。
２・大炊御門宗氏（おおいのみかど むねうじ）の自筆の特定について
自筆の筆者は、書体、書風から京都の公卿によって書かれたものであるはわかっていたが、昭和38年以来、筆者名は特定されていなかった。その後、「筆者識別（Handwriting Analysis）」と呼ばれる文字解析と並行し、奥書の「宗」の字の下の文字が判読できずにいた。472126 上田恒次 作 練上手 建水（共箱）茶道具。▲楠廸庵▲黒釉唐松茶碗 加藤浩一作 茶道具。
「源氏物語」には、応永五年（1398）～応永十三年（1406）までの複数の年号の記載があることから、大炊御門宗氏が２３歳から３１歳までの間に書かれたものと推定されている。宗氏は、正二位・内大臣まで昇進したのち、応永28年（1421）４７歳で没している。【政】28402 ☆茶道具☆犬山焼松考筆百老図茶碗 共箱 茶筅 茶筒 茶碗 茶杓 茶釜 蓋置 棗。京 粟田焼 二代目 美山作 能絵「富士太鼓」 菓子器。アメリカのコンピューターを用い、「筆者識別（Handwriting Analysis）」と呼ばれる文字解析を、花押の照合に応用し、指紋の照合方法と同じ手法により99.9パーセントの確率で特定に至ったものです。
４・近衛基熙（このえもとひろ）について
近衛基熙は、慶安元年（1648年）3月6日、近衛尚嗣（関白・左大臣）の長男として誕生。骨董■骨董 楽焼 古い 染付 貫入 赤絵 龍文 蓋付 鉢 在銘 ■。【政】30955 ☆茶道具☆わらぶき小屋風器局 茶箱 茶筒 茶碗 茶杓 茶釜 水指 蓋置 棗。実母は近衛家女房（瑤林院）。幼名は多治丸。江戸・浅草・自性院・住職の能筆家・素龍・自筆「法華経」安楽行品・心より恭敬・礼拝せよ・茶道・茶道具14-20。永楽善五郎作 三閑人 青磁 蓋置き 保証品。承応3年（1654年）12月に元服して正五位下に叙せられ、左近衛権少将となる。以後、摂関家の当主として累進し、翌年明暦元年（1655年）従三位に上り公卿に列せられる。楽布特選 93891 w 永楽善五郎・妙全作 紫交趾 鶴首花入れ 共箱 茶道具 花器。:【古都京都】「滑車の花台F-65」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。寛文5年（1665年）6月、18歳で内大臣に任じられ、寛文11年（1671年）には右大臣、さらに延宝5年（1677年）に左大臣へ進み、長い時を経て元禄3年（1690年）1月に関白に昇進した。近衛基熙は、寛文5年（1665年）から晩年まで『基熈公記』で知られる日記を書いている
ツイッター「源氏物語の世界」も合わせてご覧ください。
不昧公 公卿 肉筆 保障 保証 真筆 真筆 親筆 古筆 本物保証 本物保障 室町 掛軸 掛け軸 自筆 天皇 茶道具 宗鑑 良寛 伝来 歌仙 極め 極札 極め札 鑑定
同じカテゴリの 商品を探す
ベストセラーランキングです
カートに入れる
カートに入れる
カートに入れる
カートに入れる
カートに入れる
このカテゴリをもっと見る
この商品を見た人はこんな商品も見ています
近くの売り場の商品
カートに入れる
カートに入れる
カートに入れる
カートに入れる
カートに入れる
このカテゴリをもっと見る
カスタマーレビュー
オススメ度 4点
現在、4230件のレビューが投稿されています。
レビューを書く