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■新用文章［新板用文章］（明暦板系統、寛文6年など3冊）

【判型】大本3冊。上」（U+4E0A） | 日本古典籍くずし字データセット。順に縦255・256・259粍。『初学文章目録 上』寛永11年 西村又左衛門梓行 印記「相良蔵書」江戸時代和本 作文・綴文指南書。

【作者】不明。【中古】 宇宙への道 (1961年) (ポケット・ライブラリ)。

【年代等】寛文6年6月刊。はなのわたり　俳諧　宜彦編。［京都カ］秋田屋■兵衛板。【中古】 生物学の革命 (1960年)。

【備考】分類「往来物」。【中古】 基礎物理学実験 大学実習 (1966年)。初板本系統の寛文板上下2冊と、享保頃の異板の上巻1冊。【中古】 原始仏教 (1956年) (サーラ叢書 第4 )。『新用文 章（新板用文章（障））』は、江戸前期～中期に普及した初期用文章の典型。【中古】 作曲家の世界 (1955年)。書名を 異にする異板や異本、また改題本などが多数存在するが、本文のみの純然たる手 本である明暦板系統と、頭書に絵抄・注釈を加えた寛文板系統の2種に大別される （それぞれ下巻第2状「借用申銀子之事」の末尾に「明暦二年」または「寛文二年」と 記載）。御物聚成　全４冊　宮内庁侍従職蔵版。明暦板系統は、上巻に「正月初て状を遣事」から「年の暮に祝を得たる時礼 状之事」までの19通（大半が用件中心）、下巻に「家売券状之書様之事」以下4例の 証文類文例と「諸道具字づくしの事」「着類字づくしの事」「編并冠字づくしの事」の語 彙集に加えて「義経含状」（寛文板系統では削除されたり、「国尽」と置き換えられた ）を収録する。【中古】 退読書歴 (1933年)。いずれも、本文を大字・4行・付訓で記す。【中古】 ジャーナリスト 新聞に生きる人びと (1956年) (人間の記録双書)。以上の例文は寛文板系統 では書状数が若干減ったり配列が変更されたほか、消息例文中第7状の「かしく」、 第10状の「恐惶かしく」といった書止が「謹言」「恐々」等に改められるなど、「かしく」 の使用を意図的に排除した形跡も窺われる。古版 江戸初期 寛永13年 西村又左衛門新刊 浄土文類聚抄1冊　　　　検索 仏教 和本 唐本 経本 古文書。さらに証文文例では寛文板系統では「 売主誰」「請人誰」のように署名について注意を喚起するなど実用面での前進が見 られる。【中古】 むらさきくさ 日本色彩の文化史的研究 (1956年)。今日知られる板種には明暦板系統として、（1）明暦3年・松会板（外題『〈江 戸〉新用文章』）、（2）明暦頃・松会板異板、（3）明暦頃刊異板（少なくとも3種。【中古】 明治演劇史 (1933年)。うち一 本の外題は『〈かわり〉新板用文章』）、（4）万治3年・山本板、（5）寛文6年・秋田屋板 （外題『新板用文章』）、そして、これらを大幅に改めた改題本（6）江戸前期刊『〈新 判〉新用字尽』の8種、また寛文板系統として（7）頭書注釈付き村田屋板、（8）頭書 注釈付き異板（外題『〈大字〉新板用文章』）、（9）頭書絵抄付き村田屋板、（10）頭書 絵抄付き異板の4種が見られ、このほか明暦板系統の改題本として『筆得要文春秋 袋』（江戸中期・糸屋板）、また本書の影響を受けた用文章として正徳2年以前刊『至 宝用文章』、正徳2年頃刊『万物用文章』、宝暦4年刊『新撰容文筆玉往来』、安永2 年以前刊『〈新板〉万宝用文章』、江戸中期刊『新用文章』、文化5年求板『通宝用文 章』、江戸後期刊『〈証文字尽〉用文章手習鑑』などが知られる。【中古】 ラグビー (1954年) (旺文社スポーツ・シリーズ)。このように、本書は 後続の類本に多大な影響を与えた江戸期最初の用文章として極めて重要である。【中古】 総合防除 (1973年)。

★原装・題簽欠・状態概ね良好。【中古】 呼び屋 その生態と興亡 (1966年) (フロンティア・ブックス)。【参考価格（初出品時の相場です）：日本の古本屋で、類書の江戸中期刊『御家 新用文章』が、66,000円】。1932年 茶道 茶器 検索⇒裏千家 茶之湯 利休居士 本勝手 炭手前 風炉 隅炉 點茶 千宗室 茶器 茶碗 茶入 水指 茶釜 茶筅 茶巾 點前 棚荘方。